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りん酸亜鉛化成皮膜処理

美的価値及び自然環境との調和・協調性

 

一般に鉄鋼製品は、その表面保護や耐蝕性また美観などの観点から、亜鉛メッキや塗装を施すのが通例であります。 そして近年、その表面処理加工費の安さ、定期的に行わなければならない補修工事をしなくてもすむメンテナンスフリーなどの経済性、その耐用年数が非常に長い耐蝕性などの点から、屋外設置鉄鋼製品については特に溶融亜鉛メッキを施す場合が多くなりつつあります。そこで、さらに、溶融亜鉛メッキを行った製品の美的価値を高めるために新たに注目され見直されつつあるのが、このりん酸亜鉛化成皮膜処理であります。

りん酸亜鉛化成皮膜処理とは、亜鉛メッキされた鉄鋼製品の表面に、灰色で落ち着きのある色調の無光沢な結晶質皮膜を析出・形成させる処理であります。

溶融亜鉛メッキ製品特有のキラキラとした輝きや、金属質感が、周囲・環境とあまり調和せず、違和感を感じるなどの理由から、りん酸亜鉛化成皮膜独特の落ち着いた、無光沢なグレー色で、結晶質的な高級感が好まれ、各方面、建築構造物等に採用されるように至っております。

又、近年その耐用年数を100年以上とするようなニーズに応えるために溶融亜鉛メッキ製品上にいろいろな塗装、特にフッソ樹脂などの高級焼き付け塗装をする場合が増えてまいりました。この時に必要で、且つ最大限に効果を発揮するのがりん酸亜鉛化成皮膜です。(亜鉛)金属表面と塗料とは非常に密着が悪いために、金属表面に直接塗料を塗布した場合、その塗布した塗料が剥離することがあります。りん酸亜鉛化成皮膜は、密着力が非常に優れ、同時に塗膜の耐久性を著しく増大させる事ができます。

当社のりん酸亜鉛化成皮膜処理は、亜鉛メッキされた製品をスプレー噴霧方式ではなく、製品表面に、万遍なく均一で、且つ厚い皮膜を付ける事ができる浸漬方式でおこなっており八潮工場に於いては、溶融亜鉛メッキ加工→りん酸亜鉛化成皮膜処理→焼き付け塗装と一貫して、且つ連続して加工処理する事ができる設備と体制を有していますので、今後とも宜しく御用命いただければ幸いでございます。

 

りん酸亜鉛化成皮膜処理


りん酸亜鉛化成皮膜処理